もどる


京都:歳時記
a head temple SYOJYOKEIN、大本山・清浄

 

 

若井千鶴さま、 皆々さま

 

 引越しで ゴタゴタしています。

皆さんのMailは 全て眼を通していますが、落ち着いて書くことが出来ずにいます。

 

千鶴さんは“修学旅行”の予定の時期には日本にいるのでしょうか?

三月というのは 東寺ですネ。

たしか 醍醐寺の門徒と おっしゃっていたように覚えています。

醍醐寺と東寺は深い結びつきがあると、聞き及びます。

五大明王は楽しみです。

三月二十一日は空海・弘法大師の命日で、“弘法さん”と呼ばれる「市」が立っています。

月命日の二十一日は毎月「弘法さん」が、行われ、

十二月は「しまい弘法」とよばれ ことさら盛んです。

 

鹿の角切りの季節です。

三月十五日まで 見ることができます。

 

わたしとしては 旅行の時期は 千鶴さんの帰郷の時期に合わせられると嬉しいのですが、、、。

如何いう要素で三月なのでしょう。

 

 

どのぐらいの方が参加できるだろう?

人数によっては宿の手配も 考えなければならない。

 

奈良は 皆さんお好みだから 中日の朝早くマイクロバスで 動き出すというので良いだろうか?

それとも 奈良公園中心で 歩きましょうか?

京都=奈良 往復は2000円弱ですし、人数によってですが“バス”も考えましょう。

法隆寺、発起寺、法輪寺の「法」の字のあたりまで行くとすると、バスがあったほうがいい。

秋篠寺・技芸天 柳生の里なども 足を伸ばせる。

 

と、すると 京都の朝の勤行を味わうのは 最終日・3日目の朝しかないネ。

せっかくの京都だから 夜はミニでも「懐石」と ヒヤカシ歩き・ハシゴですか。

 

岩野さん みなさんの参加情報は

どんなあんべぇダエ?

 

 

話しは 変わりますが 東寺の堀に鯉ヘルペスが出てしまいました。

琵琶湖はブルーギルが蔓延しています。

閉鎖水系なのに 悲しいことです。

 

 

街のなかで 野のほとけさまに合いました。

 

 

 

 

-----元のメッセージ-----
差出人 : 早川 正洋 [mailto:   .ne.jp]
送信日時 : 2004年1月20日 14:18
宛先 : ◎立高16
件名 : [TACHIKO16] 京都歳時記a head temple SYOJYOKEIN

 

千鶴さま    徒然・京都歳時記a head temple SYOJYOKEIN  2004120

 

さきほど 北村 薫さんの“水に眠る”を発掘した。

案に相違して、文庫だった。

ひそかに せっかく送るんだから ハードカヴァーを、、と 期待していた。

 

某日 引越しの合間に 街あるきをして 悲しげな野のほとけに出会った。

なんだか 嬉しくなって寺町まで歩を伸ばした。

 

なんと言う呼称なのか はやりの映画館の集合ビルがあり ラスト侍がかかっていた。

(初めて集合形式の映画顔を見たのはマドリッドの映画街だった)

思わず 割引のところで“老人”と、言ってみた。

“シニア”ですね、言われ 1000円。

何の証明も求められなかった。

 

帰りに鳩居堂で 墨のにほいを嗅ぎながら 抹茶茶碗を眺めた、やはり 萩 か。

 

a head temple SYOJYOKEIN

 

 

清浄華院・ 骨佛kiri560pixP1150761

 

 

 

 

ラスト侍には さしての感想・感慨を持てない、と言うのが感想か。

 

醍醐寺にも すばらしい“不動”さまが あったと思うのですが、

記憶が薄れています。

お会い出来るか、と 楽しみにしています。

 

ところで、昨日のMailでも お訊ねしました。

今年 日本へ“来る”のは いつ頃になるのでしょう?