徒然:LOW  PROFILE cafe               2004326        戻る

 
泰山木:HPのmenu 早川の世界が更新され、若井さん作成の表紙が変わって[ LOW  PROFILE cafe ]の思い出「早川の手」がデザインされている。 アテネのLOW  PROFILE cafeは シンタグマ広場からリカビトスの丘へ行く途中にある。さっきまで居た、パルテノンの丘を 違う山から見たくなって リカビストの丘へ急いだ。シンタグマから北へ二筋目をリカビストへ向かいヴァシリアス・ソフィアス通りを越えた右に それは あった。すっかり はまり込んで、リカビストへ登る「フニクラ」は「終電」になっていた。
 
わたしの「見る目、嗅ぐ鼻」は 敏感にはたらいて 着いたその日に嗅ぎ分けたのだった。
# は「データ復元No.」です。
アテネ ロープロファィルカフェ #1017041 640pix 58kb
 

以後 アテネへ行く度に 訪れる「お気に入り」の店になりました。
あるときは ミラノから LOW  PROFILE cafeへ行くためだけに飛んだ。
 
イタリア⇔アテネは 時間も費用も 東京⇔京都と同じぐらいです。
店の中心スタッフ???(名前を度忘れ)は、エーゲの島育ちで、アテネで働く人たちに
「島」育ちが多い。
オリンピックが終わるまで 貧しいはやかわ は、ギリシャへは行けない。
友達の実家を訪ねて 島から島への旅を夢みます。
 
有名な島だけでなく 沢山の島に遺跡があって 微妙に違うンだ、と 言います。
 
アテネ ロープロファィルカフェ#1175379  640pix 64kb
 

アテネ ロープロファィルカフェ 640pix 39kb
 
 
花の島:エーゲ海 560pix 74kb #1005411
 
 
シンタグマ広場では「無名戦士の墓」を守る衛士が 一時間ごとに衛士交代の儀式を
行っている。
観光客達に人気で 時間になると沢山の人たちが集まっていた。
なかなかステキで わたしはLOW  PROFILE cafeへの行き帰りにたびたび
寄った。
愛国主義者ではないわたしも「靖国」以外の 無名戦士の墓が、あって欲しいナ、と
遠い国で思うのでした。
#136096
 

 

            Webよりリカビトスの丘

 
リカビトスの丘
58kb pic_ViewLykavittos

 

webの記事より:つまらん記事だが、
 

頂上へはケーブルカーで登る。市内のほぼ中央にあるのでアクロポリスの丘などが見え、
さらに、ピレウスの海まで見渡せる。

とても見晴らしがいい。
夕焼けを期待して来たのだけど、ちょっと間に合わなかった・・・というか、太陽が雲に隠れてしまった・・ 残念。
「はらへ〜た〜〜〜。」とひろちゃんも言い出すし、「せっかくだから、夜景を見ながらディナーにしょっか?」
なんて考えてしまったのが間違いだった・・・・。
レストランに入ってメニューを聞いてびっくり。3種類のコース料理しかない。
しかも、ギリシャの物価を考えると、メチャ高い。
表には単品の料理のメニューが貼ってあったのにぃ。
「まぁ、払えない金額でもないし、いっか。」と、料理を食べ、ワインをのみ、さぁ、帰ろうかとお勘定を
お願いした。
私たちの計算とチョット違うよ? ボーイさんに聞き直してみたが、値段は間違ってないという。
なら、チップはお釣り程度でいいやって「お釣りはチップです。」ってお金を渡したら、「No! チップは2000ドラクマ
(約1000円)だ!」なんて言い出した。
こっちも頭に来ちゃって、「No!!」と言ったが、しつこい。
これ以上、嫌な思いするのも嫌だし、2000ドラクマ渡した。
なんか、すっきりしない気持ちのままリカビトスの丘を降りることになった。

 
ずいぶん印象が違う記事だなぁ、わたしのいつものLOW  PROFILE cafe 料金は
決まっていらしく 1000ドラクマ、約5600円。
毎日 ウゾ、メタクサ、beer、何かほかのアルコール、つまみを2皿ほど 結構呑んで
食べて 決して高くはない。 否 安いのです。
旅は「臭う」ことから始まる。
「見る眼 嗅ぐ鼻」のセンス。
風土の、街の、人の、音楽?の、アルコールの、オンナの、・・・にほい。

 
 
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永野 勝さん:Wrote

-----元のメッセージ-----
差出人 : 永野 勝 [mailto:     .ne.jp]
送信日時 : 2004年3月27日 3:30
宛先 : TACHIKO16@yahoogroups.jp
件名 : Re: [TACHIKO16] LOW PROFILE cafe

 
LOW PROFILE cafeごめんね」
今日もこんな時間に酔っ払って帰ってきて。

そうか早川正洋の世界のタイトルはTizuru納言の創作だったんだ。
薬師寺の「古めかしい東塔よりも真新しい色つきの西塔や金堂のほうがいい」と言う
納言の言葉に、根源へさかのぼる緊張感を与えられて、「斑鳩の里が良い」と言う幹
事長に「どう思う」と聞いてみたくなった気持ちをかみ殺しているこの1週間です
が。

早川氏の手、おじさんの顔(知らない外国で緊張と無防備と優しさの表情がよく出て
いる)、少し蟹股の立ち姿、の映像に、「いいねえ、男の色気ってこういうところに
現れるんだねえ」と言う感心と、このジーパン下半身の微妙な曲線の色気は、モナリ
ザの微笑と、中宮寺菩薩半跏思惟像(如意輪観音)の微笑みと比べてみても引けを取
らない色気だねえと、今後の我の生き様をどうすべえかと、酔いながらも思い悩んで
いる、桜花の開ききらないこの季節かな。

早川さん、まだまだやってみたいね、どんな世界が作れるか。若い連中にも酔いどれ
おじさんのイマジネーションの微笑みの世界をいっしょに巻き込んで、行ける所まで
行ってみようよ。


永野 勝

 
永野さん
はやかわは つくずく 蟹股、短足 だなぁ。
冷や汗 タラリ。
    ―――――― 関連対象 絵 ――――――――
早川の手 640pix menuc12 640pix 26kb 若井さんデザイン