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歌い継ぎたい日本のこころ
秋山恵美子さんに歌ってもらうCD制作の会

 ・ われらが秋山恵美子さんに歌ってほしい曲を自分たちで選び、歌ってもらおう、そのCDを自分たちで制作して残そう、販売しよう、そしてその過程をみんなで楽しもうという趣旨の活動がこの4月、始まりました。
歌ってほしい曲というのは、秋山さんの歌唱表現はとりわけ日本歌曲において他の追随を許さぬものがあるという基本認識のもとで、オペラや洋楽ではなく、日本歌曲、童謡から文部省唱歌、歌謡曲、流行歌、演歌、ポップス、それにとっくに日本の歌化されてしまった、つまりは昭和の中ごろぐらいまでのタンゴ、シャンソン、ジャズくらいまでを射程に入れて・・・と欲張っています。
現在その選曲を、とりあえず戦後の日本歌謡、歌曲あたりに設定して進行中ですが、この国の優れて美しい曲と詩に彩られたこころの歌を手作りで継続して残していきたい、とNPOづくりも視野に入れながら案外真面目に取り組んでいます。
そこで、そういう現実的な仕組みをどのように支えていけるか、一種の基金システムを採用し、その基金提供メンバーの募集を行ったところ、20名以上の同期生が、この基金システムに参画してくれました(現在も引き続き募集中)。
完成・発売は、本年2002年の秋、価格は2500円を予定。秋山さんにとっては2枚目のCDとなります。CD完成の暁には積極的にお近くの方々に輪を広げて販売してくださる方も同時に募集しています。関心をお持ちになった方がおられましたら、以下の連絡先にお問い合わせください。みなさまのご協力をお願い申しあげます。

  ●秋山恵美子さんCD制作の会 連絡先:松本節子 <TEL&FAX >042-344-3988
  <E-mail>sematsu@fancy.ocn.ne.jp

編集部より◎お知らせとお願い
○原稿と編集スタッフ募集
編集部では同期の皆さんから原稿を集めています。身辺のこと、仕事のこと、四季折々のこと
旅行や趣味のこと、呼びかけたいこと、募集したいこと、本誌の感想などなんでも送ってくだ
さい。また編集スタッフも募集しています。好奇心あれば経験不問。本誌『泰山木』は、やり
たい人がそのつど参画して作ることを理想としています。

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