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*注1鉄齋:幕末に生き最後の文人といわれる富岡鉄齋(1836〜1924)。その画題は明清画の伝統により古典を材にとることが多かったが、晩年の作品は独自世界をひらく。
*注2魯山人:書家、篆刻(てんこく)家、また星岡茶寮を主宰し美食家、陶芸家として知られる北大路魯山人(1883〜1959)。
*注3白隠:近世臨済宗中興の祖といわれる白隠慧鶴(1685〜1768)。峻烈で気迫に満ちた祖師像や釈迦像、戯画などの禅画を描き池大雅などにも影響を与えている。*注4鍛金:打ち物。金属塊を叩いて作った板金をさらに立体的な器物やオブジェに仕立てる技法。
*注5鋳金:鋳物(いもの)。古くは銅鐸・鏡など、金属を溶解させて鋳型に流し冷やして形とする技法。
*注6彫金:金属の表面にタガネで文様を彫ったり透かしたり、あるいは他の金属を嵌めて装飾する技法。 |

富岡美術館の庭の梅を背に浅井さんと取材陣 |
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