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■「友達は宝」、私の子供がよく口にしていました。私の友達は私の宝と思いつつも、あの子の友達は必ずしもそうは思えませんでした。でも皆んないい子達でした。性善説を支持しているつもりの私が逆の行動をしていたと最近つくづく思います。
 人を認めるということの難しさ。この様な時代ですから尚更です。でも、今だからこそ皆んなが性善説になればいいなあーと思います。(野口住江)
■長谷川秀行君のことを思う時、彼の口ぐせがよみがえる。「おめーら、馬鹿じゃねーか?」 立高を卒業してからいっ時、飲み仲間として彼とは時々会っていたが、自分達の書生っぽい言動に対していつも「おめーら、馬鹿じゃねーか?」。その頃から彼は一段大人だった。いまだに書生っぽいと反省する自分は、彼からあの口癖で叱られる気がしてならない。 (内田泰明)
■大野春樹くんがリードヴォーカルをつとめるラテントリオ「パライソ」のCDが発売になりました。窓口としてCDを預かっていますので購入ご希望の方はお申し出下さい。
 価格は2500円(税込)。 TEL042-573-5211 (藤田宜正)
■今回、小学校の同級生だったということで、高木攻一さんへの原稿依頼は私の担当になりました。電話やメールでのやり取りで、本当に誠実な人柄が伝わってきました。送られてきた原稿にも心打たれ、泰山木に微力ながらも関っわてきてよかったなと思
いました。
 それから、ミニシンポジウムの原稿をまとめる役の方は、テープ起こしが終わった段階で私の力ではどうにもまとめきれないと思い、早々に松本さんと片山さんに押し付けてしまいました。ゴメンナサイ。これからはあまり思考力を必要としない仕事を担当します。(岸本郁江)
■今回ぼくは自分の本がいそがしくてなんにもしていません。でも編集会議に出るのはたのしかった。次はなんかやるからまたまぜてね。(酒井邦秀)
■泰山木の季節がやってきました。今回は思いがけなく、大学での友人清水君のお仕事拝見に同席できました。軽妙・闊達にして高度かつ専門的な知識を駆使しての豊かさ満載(かつ難解?)の内容でインタビューア泣かせのところは相変わらずの天衣無縫ぶりでした。
 今や大都会の八王子駅南口にほど近く、中心市街地の一角にある氏の飼料倉庫にはアメリカ東海岸から届いたばかりの干し草が、高さ5メートル位もある天井までうずたかく積まれている。今はやりの在庫のヤマ?と思いきや・・・さにあらずほんの2〜3日にて彼が配達する予定とのこと。干し草の山は明るい太陽の香りが充満していました。それは「太陽のカンヅメ」というほどとても香ばしくて、全くもって美味しい仕事をしているなあと感心した次第です。(丹羽 豊)
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